タロットカードに諸星大二郎の影が!
最近、タロットカードリーディングの勉強を始めました。
私が小学生だった頃、今から40年ほど前^^;
占い・超能力・心霊・UFOなどなどが流行っていたのです。その頃に友達と遊ぶツールとしてタロットカードを購入したのが初めてのタロットカードとの出会いでした。
でも小学生には難しかったのか、すぐに本棚の奥に追いやられ、それきり行方知れず。。。(1JJというカードでした)視覚情報から入る傾向のある私にはどうもカードデザインと裏の柄が魅力的に映らなかったようです^^;
とあるきっかけで、自分自身を見つめなおすためにタロットカードリーディングの勉強をしてみようと思い立ち、新たにタロットカードを購入しました。
ほら、学生の頃に読んだ本を社会人になってから読み返したら新たな発見があったりしますよね?小さい頃にはよくわからなかったことでも、今なら別の角度から見つめることができるかもしれない。
そこで、タロットの基本とされているライダー版の中の「パメラ・コールマン・スミス」というのを購入してみました。
基本中の基本のスタンダードだからなのか、1枚1枚眺めても正直あまりピンときませんでした。でもなぜか懐かしいようなどこかで見たことがあるような不思議な感覚があり、よくよく見ていたらふと気づいてしまったのです!
あ、絵が諸星大二郎だ!!
いや、作画はパメラさんなのですが、漫画家の諸星大二郎さんがタロットのデザインをしたら、こんな感じになるのではないか、というくらい雰囲気があるのです。
そう思ったら一気に愛着が湧いてきました^^
自分との共通点を見つけると、途端に親しくなったような感じ、しますよね~。
慣れてきたら自分の好きなデザインのカードをいろいろ手にしてみたいです。
理解が深まったら、自分でカードデザインとかもしてみたいな。